NBA2020-2021シーズンの優勝オッズ！果たして優勝に近いチームはどこ？

激動の2019-2020シーズンが終了したNBAですが、すでに次シーズンの開幕は約一ヶ月後に迫っています。

果たして、2020-2021シーズンのチャンピオンに輝くのはどのチームなのか？

この記事では、ブックメーカーのオッズと共にNBA2020-2021シーズンを制覇するチームを徹底予想していきます。

ロサンゼルス・レイカーズ（4.50倍）

大手ブックメーカー、「ウィリアムヒル」が付けたオッズで最も優勝に近いと予想されたのは、前年チャンピオンの『ロサンゼルス・レイカーズ』です。

キングことレブロン・ジェームスと、ADことアンソニー・デイビスを擁するレイカーズは、今季も優勝の大本命となっています。

ただし、コールド・ウェルポープやラジョン・ロンド、ドワイト・ハワード、エイブリー・ブラッドリーなど多くの選手がFAとなるため、昨年のようなバランスの取れた布陣を取れるかはまだ不透明です。

オフシーズンにフロントがどのような補強を行うことができるかが、連覇のカギとなりそうです。

レイカーズの次に低いオッズが付けられているのが、ケビン・ディラントトやカイリー・アーヴィングを擁する『ブルックリン・ネッツ』です。

昨季はデュラントが怪我で全休、アーヴィングもシーズンの約半分を欠場したため、両者が揃う2020-2021シーズンが勝負のシーズンとなります。

また、新HCには殿堂入りも果たしているスティーブ・ナッシュが迎え入れられており、コーチ歴のないナッシュが、スタープレイヤーをどのように共存させるかという点も大きなポイントとなりそうです。

しかも、一部の報道ではジェームス・ハーデンがネッツに加わるという噂もあるため、場合によっては超強力なオフェンシブ・ラインナップが誕生するかもしれません。

ネッツと同率のオッズが付けられているのが、ポール・ジョージとカワイ・レナードを擁する『ロサンゼルス・クリッパーズ』です。

クリッパーズは昨季、優勝候補とまで囁かれていましたが、結果はウェスタンカンファレンス・セミファイナル敗退。

ケミストリー不足などが指摘されるなど、不本意なシーズンとなりました。

今季は新たにタイロン・ルーHDが就任し、心機一転を図っています。

果たして昨季のリベンジを果たすことができるのか？要注目です。

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