スポーツブックは、非常に夢のあるコンテンツです。
好きなチームにベットを行い、熱い観戦ができるだけでなく、場合によってはベットした金額の何百倍、何千倍といった配当を獲得できる可能性もあります。
ここでは、これまでスポーツブックで生まれてきた高額配当をご紹介していきます。
100ユーロ(約15,000円)がわずか20分弱で650,000ユーロ(約9,870万円)に‼
ロンドンの男性が、とある無謀ともいえるベットを行いました。
それは、残り時間が20分を切っていて、尚且つ負けている8試合すべてのチームの引き分けに100ポンド(約15,000円)をつぎ込むというものでした。
何を思ってベットを敢行したのかは定かじゃないですが、そこからはあれよ、あれよとどのチームも引き分けに持ち込み、中には2-0で負けていたウェストハム対ストーク、残り2分で追いついたフラム対ウィガンなど、「八百長か?」とも思わせるほど、いくつもの信じられないハプニングが起き、引き分けが続いていきました。
そして、残るは1試合、コヴェントリー・シティ対レイトン・オリエント、2-1でコヴェントリーが負けていましたが、なんと、ロスタイム91分にコヴェントリーが劇的なゴールを決め、引き分けに持ち込んだのです。
わずか20分程度の出来事でしたが、配当は驚きの「650,000ユーロ(約9,870万円)」
このような、思い付きのようなベットで一億円近いお金が手に入ったのです。
「スポーツベットには夢がある」という代表例ともいえるでしょう。
ベット金額なんて関係ない‼80ペンス(約120円)を585,000ユーロにした男(約8,880万円)
「多額の配当を得るためには相応の金額のベットが必要」というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には決してそのようなことはありません。
マルタの小さな村に住む匿名のサッカーファンはスポーツベットも好む男性でしたが、1つの重要なルールとして、「一回で1ユーロ以上ベットしない」というものを設けていました。
そしてある時に、チェルシー対リバプールの最終試合を含む、19試合のアキュムレーターベットを行ったのです。
普段ならば「外れて当然」のベットでしたが、その日は彼の予想したチームの大半が勝利していきました。
そして、残るチェルシー対リバプール戦、彼はリバプールの勝利にベットしていたのですが、試合終盤まで実力は拮抗しており、引き分けムードが漂っていました。
リバプールが勝利しなければ全ては水の泡であり、祈るように試合を見守っていたところ、試合時間残り3分、グレン・ジョンソンが劇的な決勝点を演出したのです。
配当金は、なんと585,000ユーロ(約8,880万円)にものぼりました。
少額のベットでもこのようなチャンスが広がっている、スポーツベットが世界規模で人気な理由の一つです。
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